鼎鐺玉石

鼎鐺玉石の意味

非常な贅沢をする喩え

鼎鐺玉石の解説

「鼎」は三足や四足で、主に祭器として用いられる権威の象徴とされたアイテム。「鐺」も鼎の一種で、主にお酒を温めるのに用いたっぽいやつ。

そんな貴重な鼎を日用のお鍋のように使い、宝玉を石ころと同様に見なしているイメージ。そこから非常な贅沢をする喩えを表します。高級寿司の味が分からないのもある意味贅沢かもしれませんね、スミマセン……。

鼎鐺玉石の使用例

ユサ

今日のお弁当は~……ワサビ豚骨スープ鍋ぇ~!!!

ココア

……え……ユサさんそれお鍋、ただの陶器じゃなくない!? どっちかというと宝石では!? まーた新しいの買ったの、鼎鐺玉石はバチが当た――いったぁああああああ何が目にきたぁあああああ!?!?(←泣)

ユサ

鍋神様をバカにすると即行でバチが当たるのだ……