鴉巣生鳳

鴉巣生鳳の意味

無能な親から有能な子

鴉巣生鳳の解説

「鴉」はカラス、「鳳」はとにかくすんごい鳥です。

大袈裟に意味を上ではまとめてますが、あんまり優秀とはいえない親から、優秀な子が生まれることのたとえです。また、貧しい家から優秀な人材が出てくることにも使える模様。

義務教育と職業選択の自由が利いてる現代社会の視点で語るなら、別にそんな貧富の差が能力の有無に直結するイメージは湧きにくい気もしますが、やっぱり経済的な教育機会不平等はありますね。昔だったら尚更なり。

鴉巣生鳳の使用例

ユラ

タマくんの家に1度挨拶に赴きたいものだな。同じ生徒会役員としてッ

ココア

どうせタマ先輩と距離縮めたいってだけでしょツララ先輩……それもどうせ断ると思いますよタマ先輩

ユラ

なに、どういうことだ?

ココア

バ会長曰く、貧しいお家の生まれ、だそうですよ。そんな所にツララ先輩みたいなVIPが足を踏み入れたら、変なニュースになりかねないじゃないですか、この学校的に

ユラ

……………………

ココア

あ……す、すみません。何か良くない言い方しちゃいましたよね――

ユラ

鴉巣生鳳、というわけか……かえって眩しく感じるじゃないか……(←鼻血)

ココア

あ、やっぱり絶対タマ先輩のお家には行かないでください鼻血先輩