騎驢覓驢
騎驢覓驢の意味
身近に在るのに他へと求める愚かさ
騎驢覓驢の解説
ヤベえやつ来ました。「驢」はロバ(驢馬)のこと。「覓」は探し求めること。
ロバに乗って、ロバを探し求めるイメージです。既に自分の近くにあるものを、わざわざ他の場所へと探し求める愚かさを示す四字熟語となっています。ただ、現在のものより更に良いモノを求める意味合いで用いるケースもあるようです。オーディオ機器はよりハイスペックなものが定期的に欲しくなる。
「驢に騎して驢を覓む」とも読みます。
騎驢覓驢の使用例
ユサ
やっぱりお鍋はその大きな器から始まる……もっと良い鍋ないかな。こう、デザインがもっと引き締まってるというか。様々な具材を囲んで1つに束ねあげるような
ココア
何言ってるのか半分以上理解できないけど、それって騎驢覓驢っていうんじゃ――
ユサ
歩みを止めれば進化も止まるんだよココアちゃあぁあああああん!!!?
ココア
ぎゃあぁあああユサさんの逆鱗に触れちゃった、皆さん助けてくださいこの鍋奉行鎮めて!?
女子
鍋奉行フォームのユサさんに近付くのは、ちょっと……
女子
といいますかそれよりも、困り果てるココア様がとっても素敵で見ていたいですわ!!
ココア
このクラスの人たち皆感性おかしいよぉぉ!!