飲鴆止渇
飲鴆止渇の意味
目先のことしか考えてないこと
飲鴆止渇の解説
「鴆」は羽に猛毒を持つ鳥さん。「飲鴆」で、それを浸した酒を飲む意。
喉が渇いてるからって、猛毒を持つ鳥さんを浸した酒を飲んで渇きを潤す意味合いになります。転じて、目先のことだけ考えて後の結果を顧みないことのたとえ。これは使えるぞーう……!
飲鴆止渇の使用例
ユラ
タマくんの、飲みかけの抹茶がソコにある……はぁはぁ――
ココア
ああもうこの類いのネタあと何百回やるつもりですか……何度も言ってますけど、嫌われちゃいますよ! 飲鴆止渇っていうんですよそういうの!
ユラ
貴様ッ、タマくんの唾液は毒だとでも言いたいのかぁああああああ――!!!?
ココア
ぎゃあぁあああああ誰もそんなこと言ってないいぃいいいいい!?!?
ハコ
発作状態の氷条参席に話しかけるのもまた飲鴆止渇。くわばらくわばら……