風声鶴唳
風声鶴唳の意味
些細なことに驚き怖がること
風声鶴唳の解説
「華亭鶴唳」でも出てました「鶴唳」、これはそのまま鶴の鳴き声の意です。「風声」もそのまま風の音。
これらの音はそんなに大きくはないと思うんですが、そんなレベルの物音にも敵襲か何かだと怯えるイメージ。些細なことに驚いたり怖じ気づいたりすることをいいます。私は虫が大の苦手なので、夏とかオーバーリアクションの嵐です。
風声鶴唳の使用例
ハコ
海賊王は豪放磊落、何事にも動じず風声鶴唳にも当然眉一つとて動くこと――
ボール
ごんっ
ハコ
――ヒンッ!!?
ココア
ボールが壁にぶつかってきたのかな、あっ野球部さんがかっ飛ばしちゃったんだね! ……さて、それでは審議タイムに入ります、ハコ今の鳴き声なに? ヒンッって聞こえて肩跳ねてたけど(←抱)
ハコ
み、見るな触るな、近付くな……っ! むぅ~~~……!!