韜光晦迹
韜光晦迹の意味
才能などを隠し表に出さないこと
韜光晦迹の解説
「とうこうまいせき」とも読みます。「自己韜晦」でも出てきましたが「韜」「晦」は隠す意。「光」はここでは人の才能の喩え。「迹」は「跡」で痕跡といった意。
「光を韜み迹を晦ます」……才能などを包み隠して表面に表さないことを意味する使いやすそうな四字熟語です。
韜光晦迹の使用例
マキ
この学園では随分とお前達が猛威を振るっているよう見えるが、普通に他にも特級の秀才が存在することを忘れるなよ
ハコ
黑稜は勿論のこと、白泉にも案外当て嵌まることなり。韜光晦迹……一定以上の領域に達した者たちはあえて光を避けて下界を黙視しているものです
バ会長
つまり、まだまだ俺らを楽しませてくれる奴らが隠れ潜んでるってわけか……退屈は当分先だなココアぁ
ココア
まさかツララ先輩やバ会長、果てにはタマ先輩よりもヤバい人が居るかもってことですか……ヤバい、想像するだけでお腹が……