青天霹靂
青天霹靂の意味
思いもかけない出来事
青天霹靂の解説
「青天の霹靂」ってむしろことわざのように使うのが通例な気がします。「青天」は晴天みたいなもので晴れた空。一方の「霹靂」は急に激しく鳴る雷。ちなみに霹靂は「かみとき」と読むことができ、この場合は単純に落雷を意味する感じです。
話を戻してまとめると、天気予報だとずっと晴れだったのにいきなり悪天候になったように、予想だにしない事件・出来事のことを表す四字熟語となります。といっても本来は、筆勢が伸びやかで躍動的なことの喩えとして使われるようです。多義的で若干使いづらいかもしれませんが、カッコいいですね。
青天霹靂の使用例
ココア
バ会長との出会いやら生徒会入りやら、何かここ数ヶ月は青天霹靂が続きまくってる気がするなぁ
ダンベル
それはココア様が普段から浅慮に生活しているからではありませんか? もっと常に、周囲に警戒を配り身の安全を確保していただきたいですね。私は学園には入れぬのですから。……といいますかココア様ほどの立場なら、私の出入りの許可ぐらい勝ち取れるのでは?
ココア
それだとダンベルに潰される黑稜生が多発しちゃう気がするから慎重になってる
ダンベル
(真っ先に周囲の安全を確保している……)