雲雨巫山

雲雨巫山の意味

男女の親密な交わり

雲雨巫山の解説

「巫山」は山の名前。ここに神子さんがいたらしいです。

とある王様が昼寝してたら、夢の中で巫山の神子さんとしっかり仲良くなって、別れの際に「朝には雲になり、夕方には雨となって巫山に現れましょう」と言われたエピソードからきてます。

男女の親密な交際を表します。ピュアな恋愛にも、妄念的で痛ましい努力にも、使えそうな気配がします。

雲雨巫山の使用例

ココア

夢の中で何度も出会った白馬の王子様……最近は出てこないなぁ

ユラ

そんなに私を吐かせたいのか君は。とんでもないエピソード平然と明かすんじゃない

ココア

さながら雲雨巫山……性別逆だけど。でも、ホントにカッコいいんですよ! 一緒にどこかも分からない花畑に椅子とテーブルを置いて、抹茶を楽しむんです!

ユラ

抹茶は譲らないんだな幼少から君は。世界観一気に壊れたぞ

ハコ

しかし今はもう現れない、すなわち別の女の夢にでも出張してるなり

ユラ

……いや……実はもう正夢になっていて、王子様の正体はあのバ会長でした、みたいなオチじゃないだろうな!! やーーいこの勝ち組、勝ち女、リア充ッ!!(←妬み)

ココア

いきなり畳み掛けないでくださいッ、誰もそんなこと言ってないじゃないですか!! だ、大体、バ会長が私の王子様って……ごにょごにょ……

ユラ

しまった、新たなメロドラスイッチを押してしまった……誰かエチケット袋持ってないか? いや、もういっそコイツの空っぽ頭にぶっ掛けてやるか……

ハコ

今すぐトイレ行ってください負け女