雲烟縹渺

雲烟縹渺の意味

雲や霞が横に長く引いてるさま

雲烟縹渺の解説

「縹渺」はかすかではっきりしないさま。また広く果てしないさま。

雲や霞が遠くたなびくさまを表します。取りあえず、海辺だったり山だったり、空をしっかり見渡せるような場所じゃないと使う機会も無さそうですよね。

雲烟縹渺の使用例

ココア

わっ、見てください! 気団が退空してるんですね……雲烟縹渺に黄昏のグラデーションですよ

ユラ

当たり前の光景にいちいち感動するんじゃない

ココア

当たり前ではないですよ、今はたまたま仕事で港に来てたから見渡せたわけで、この都会だと基本見れないじゃないですか。高い建物多すぎて

ハコ

高い建物だらけなのは、人間が多くこの地に集まっている証拠です

ユラ

なるほど……つまりココアくんは、人口をもっと削るべきだと言いたかったわけか。君にしては大胆で過激な思想だな、見直した

ココア

誰もそんなおぞましいアイデア言ってないんですけど!?