開天闢地

開天闢地の意味

非常に大きな出来事

開天闢地の解説

「開天」は「天を展開する」みたいな意味でしょうか。「闢」も「ひらく・はじめる」的な意味を持ち、「天や地を展開する=世界を創成する」といった大規模な四字熟語なのが分かります。それほどの規模の、大きな出来事に対する評価として使えますが、たいていは過大表現になりそう。

中国古代の逸話の一つとして、伝説上のとある帝王が天地を創造し、人類の歴史が始まったという神話級のエピソードが伝えられています。創成の具体例として天地から始まるのは別に珍しいことじゃないと思いますが、キリスト教聖典には「初めに言葉があった」って書かれてますね。世界の始まりは何であるのか、どの点を歴史の始まりとするのか、未だ真理的な結論はつきませんね。

開天闢地の使用例

ココア

何か、パパが知り合いから猫耳カチューシャ貰っちゃったみたいで、昨日ココアを使って撮影大会したんですよ。普通に辱めでした……っ

ユサ

うわぁ~、ココアちゃんの猫耳姿なんて、愛くるしくてクラスメイトの人達が死んじゃいそう……!

ココア

そ、そんなことないよ~……(照)! 私よりも、えっと、きっとタマ先輩とかの方が似合い――

ユラ

ネコ耳タマくん……? う――うわああぁあああああああああああああ開天闢地イイィィィィイイイイイイイイ――!?!?(←大吐血)

ココア

妄想だけでツララ先輩が愛苦しさで死んだーーーッ!?!?