金塊珠礫
金塊珠礫の意味
贅沢の限りを尽くす喩え
金塊珠礫の解説
「塊」は土のかたまり。「礫」は小石。「金をば塊のごとく珠を礫のごとくす」とも読みます。これだと解釈しやすくなりますね。
金を土くれと同じくみなし真珠など宝玉を礫のように無価値と見なすイメージ。玉石混淆と同じよう思う気もしますが、ここでは並外れて贅沢の限りを尽くす喩えです。お札を燃やして暖を取るような感じ。
金塊珠礫の使用例
ユラ
今日は何故か肌寒いな……仕方ない(←お札暖炉)
ココア
ちょっとぉおおおおツララ先輩ッ、それはちょっと!! 金塊珠礫はバチ当たりますよッ!
ユラ
これは私の財産なのだから、何をやっても文句を言われる筋合いないと思わないか? 君だって私寄りの人間の筈だが……ああ寒っ