適楚北轅

適楚北轅の意味

志と行動が相反する喩え

適楚北轅の解説

「轅」は馬車や牛車の左右両側から出ている二本の梶棒。方向を指定します。

「轅を北にして楚に適く」……進行方向を北としているはずなのに、南方の楚の国へ行っているという状況。そこから、志と行動とが相反する喩えとなります。「言行齟齬」とちょっと似てますかね? そして「北轅適楚」でまた会おう!

適楚北轅の使用例

ココア

よーし、今日もヤンキー道を頑張るぞーー(←人助け×17)

ユサ

本日、既にココア様本人によるナチュラル善行で稜泉ココア様浸透度は170グラム増加しました

ウミナリ

適楚北轅ですね

マキ

今日もしっかり迷子だな……