遏悪揚善
遏悪揚善の意味
悪事じゃなく善事せよ!
遏悪揚善の解説
「遏」はとどめる意味。「揚」はさかんにする意味。勧善懲悪、みたいな構造ですね。
ということで悪いことを禁じて、善行をオススメする意味合いになります。「悪を遏め善を揚ぐ」とも表現するようです。
遏悪揚善の使用例
ココア
……悪い人なんて周りにいないから、使えないですよこんな四字熟語……
ユラ
何を愚かなことを。寧ろ善人と呼ぶに値する人間が、一体どれだけいるんだ?
ハコ
ふむ。確かに。ではツララはまずそのニヒルな悪態をやめて物腰優しく笑顔で毎日過ごしましょう
ユラ
……なるほど。では海賊王、君も海賊ごっこをやめて身なりを整えて毎日第二の阿呆どもと仲良く遊んで時間を過ごしたらどうだ?
ハコ
なるほど
ユラ
なるほど
ココア
あわわわ、遏悪揚善戦争……!? 何か違うよ、2人ともそのままでいいから、ケンカやめて――!!