車胤聚蛍

車胤聚蛍の意味

苦学の喩え

車胤聚蛍の解説

「車胤」は人名、「聚」は集める。

車胤さんは貧乏時代、夏には蛍を集めて袋に入れて、その光で勉学したというエピソードから来てます。

そんなわけで苦学の喩えとして使われます。昔はもっと彼方此方で蛍が当たり前のように見られたんでしょうかね。

車胤聚蛍の使用例

ココア

うぅ~宿題が終わらない……漢字勉強もあるし、タマ先輩何か勉強のコツとかありませんか~?

タマ

え? うーん、そうだなぁ……これが出来なかったら人生は終わるんだって認識することかなぁ。そしたら否が応でも生き残ろうって本能が手助けしてくれるから、力を引き出せるよ

ココア

タマ先輩そんな勉強法やってたんですか……

ハコ

ココアは恵まれ過ぎている身。対してタマは貧乏な中、車胤聚蛍の如く勉学を積み重ねて黑稜に合格した化け物。参考にするのはオススメしません

タマ

あはは、稜泉に入学したから、ハコちゃんにも会えたんだね~(←抱)

ハコ

……私もバ会長も白泉ですが(←照)

ユラ

(うおおぉおおおおおおお海賊王そこを代われぇえええええええ――!!!)