越鳧楚乙

越鳧楚乙の意味

同じ物でも他の場所では呼び名が異なること

越鳧楚乙の解説

ナニコレ読みにくいっ。「越」「楚」は国名で、「鳧」はカモ、「乙」はツバメ。

とある鳥さんが空高く飛ぶのを見て、越の人はカモと言って、楚の人はツバメと言ったエピソードから。

場所や人によって同じ物でも呼び名が異なることの喩えです。実は結構身近な話だったんですね。マクドとマック、貴方はどっち派?

越鳧楚乙の使用例

黑稜男子

こ、これは参席。ごきげんよう……

白泉男子

あ、ツララ先輩ちーっす。会長と上手くやってる?

園児

はなぢのストーカーさん、こんにちはー!

ユラ

という風に私は黑稜では名を呼ぶのも憚れて「参席」、白泉では割とバカにされてて「ツララ」、とある出張先の保育園では訳あって「鼻血ストーカー」と呼ばれてるわけだ

ハコ

越鳧楚乙なり

ココア

取りあえず保育園に謝りに行こう