買妻恥醮
 
    買妻恥醮の意味
逃げた妻がその後の結婚を恥じる
買妻恥醮の解説
「買」は人名みたいなもの。「醮」は嫁ぐこと。これはエピソード見ないと分かりません。
将来富貴になる気満々のこの人の妻が貧乏時代に耐えきれず出てってしまって、しかし実際に富貴になった彼が貧乏なままの再婚済みの奥さんを夫ごと連れ帰ったものの、その奥さんは再婚してたのが耐えきれなかったのか自殺をしてしまったという酷い話。
夫を棄てた妻が、その後の結婚を恥じることを意味する使いどころがなさすぎる四字熟語です。このメンバーでどう使えばいいんだろう。
買妻恥醮の使用例
 
    
        タマ
      
      お母さん、再婚とか考えてないのかな……(←休憩中のつぶやき)
 
    
        ココア
      
      とんでもなく拾い辛いこと呟いてる……!! でも私は思い切って突っ込みます、タマ先輩のお母さん心配なんですか?
 
    
        タマ
      
      あ、うん。本人は買妻恥醮とか何とかで今の状態を固持するつもりでいる、のかな……? でもキャンパス長がソレを本人以上に心配してくださっていてね? だからこの話、落ち着かせちゃいけない雰囲気になってるんだけど……
 
    
        ココア
      
      あー、確か黑稜の校長先生とタマ先輩のお母さんって旧友なんですもんね。……その、タマ先輩のお父さんって今は?
 
    
        タマ
      
      消息不明、かなぁ。見つかるか分からないし見つけてどうなるのかも分かんないし、だったら労働に時間を費やした方が一先ず生活は守られるから
 
    
        ココア
      
      (現状、タマ先輩の給費およびお給料が家庭の柱……今は何とか大丈夫でも、今後数十年も考えたら無理が過ぎるよね。でも、私が何か言うのも変だし……うーん……)
