貪夫殉財

貪夫殉財の意味

欲深い人の金への執着力のこと

貪夫殉財の解説

「貪夫」は欲の深い男のことで、「殉財」は金のためなら命を捨てる意。

「貪夫は財に殉う」……欲深い者はお金の為なら何でもするっていうことを言う四字熟語です。何故か親近感の沸いてくるやつです。

貪夫殉財の使用例

ユサ

近頃こういうお祭りがありまして……会長様どうせ暇でしょうし、是非とも踊り子として大観衆に恥を晒しに行ってくれませんかね

バ会長

そんな敬意の感じないお願いの仕方ある? 舞台に立つのはまぁ慣れてるけど、一応そっち方面でのブランドもあるから安請け合いは――

ユサ

ちなみに報酬額はこんぐらいは保証するそうですよ

バ会長

――任せとけッ、俺たちにかかれば祭りの1つや2つ、夜も眠らさない大繁盛よ!!!

ユラ

見蕩れさせるほどに貪夫殉財だなコイツ

ココア

ていうか待って、俺たちってことは私とかも踊り子確定!?