豺狼当路

豺狼当路の意味

暴虐な者が権力を握ってることの喩え

豺狼当路の解説

「豺狼路に当たる」とも読みます。「豺狼」は山犬とオオカミ。

こいつらが路の真ん中に居座って行く手を遮っているってこと。つまり暴虐で非道な人が枢要な地位にあることの喩え、また権力を握っている者の暴虐の喩えに使われます。

豺狼当路の使用例

ハコ

今の稜泉は豺狼当路にて蝕まれているというタレコミが後を絶ちません

ココア

出鱈目ですよ! 暴虐なのはツララ先輩だけです!!

ユラ

はい処刑