螳臂当車

螳臂当車の意味

無謀にも強者に立ち向かう喩え

螳臂当車の解説

「螳」がカマキリで、「螳臂」がカマキリの前足だそうです。車を止めようとカマキリが前足で頑張ろうとするイメージ。

当然勝ち目はなさそうですが、微弱な者が自分の力を省みずに強者に立ち向かう喩えとなります。コレは勇気というより無謀のニュアンスが強いですかね。

螳臂当車の使用例

ユサ

突如始まった温泉卓球対決、次のカードは主従対決! ココア様頑張ってね~

ダンベル

さあ、どうぞ何処からでも攻めてよろしい。なんならラケットでハンデを背負っても良いですよ?(←ダンベルを構える)

ハコ

それはラケットじゃないなり……あとそんな軽々しくラケット代わりに出来るものじゃないなり……(←恐怖)

ココア

ヤバい、圧倒的螳臂当車の予感