草満囹圄

草満囹圄の意味

善政で国がよく治まってること

草満囹圄の解説

「囹圄」はじっと見詰めてると何か目が回ってきますね。牢獄のことだそうです。

「草、囹圄に満つ」――牢獄な建物に罪人がいないので、草が生い茂っている状態。そこから、善政で国がよく治まっていることを指す四字熟語に。監獄のない世界、果たして歩み着くことができるのか……。

草満囹圄の使用例

ココア

バ会長が統治する世界……きっとハチャメチャかもだけど、楽しいですよね!

バ会長

天下統一的な話? まあもしも世界を天王様の代わりに牛耳ったら、まぁ毎日勝負のお祭りで血湧いて肉躍るようなビビッドな世の中にするさ。陰鬱な発想も入る隙間がないくらいに、楽しさで忙殺させてやんよ

ココア

うわ、思ったよりも暑苦しいというか疲れそうなビジョン……私はのんびり鼓腹撃壌な毎日がいいなぁ。あはは、まぁ私は全然人の上に立つ器じゃないですけどね!

バ会長

……いや、マジな話。お前なら何か、草満囹圄な世界に導けそうな気がする

ココア

え? いやいや、大袈裟ですよ……自信全ッ然ないですよ、凄い人達に囲まれてて跼天蹐地ですよ

バ会長

何も独りでやることはねえよ。今みたいに……俺でよかったら、全然力貸すし

ココア

……! 一緒に……居て、くれるの?

バ会長

ま、まあ。何にせよ今は稜泉の統一が先だけどな! そんなわけで、これからも頼むぜ伍席

ココア

はい! えへへ……何か、使用例してただけなのにちょっと幸せだなぁ……

タマ

…………