肉袒負荊
肉袒負荊の意味
真心からの謝罪の喩え
肉袒負荊の解説
「肉袒牽羊」と類似してます。「荊」はいばらの鞭で、罪人を叩く用です。
「肉袒して荊を負う」……肌脱ぎして、使ってもらう荊をわざわざ背負ってからの謝罪を決め込むイメージ。貴方の思うままに処罰してくださいと謝罪する作法のことを指します。さて、誰を脱がそうか。
肉袒負荊の使用例
ココア
……うーーーーん……
バ会長
お、なーに悩んでるんだ? って何そのノート、何で俺らの名前リストアップしてんの?
ココア
えっと、話すと長くなるんですけど……単刀直入に言うと、誰を肉袒負荊させたら愉しいかなって考えてまして……
バ会長
え?
タマ
え……
ハコ
ヒッ……
ココア
(それ相応の人口に進化してるし、ファンクラブの皆とも仲良くなっておくとバ会長の政治の助けになるかもだしね。そのために、あそこの思想に少しは歩み寄ってみないと……)