聚散十春
聚散十春の意味
別離から歳月が経過したということ
聚散十春の解説
「聚」は「集」ってことで人々の集まり・仲間の意。「聚散」は集まった仲間が別れること。「十春」は十年の意。
ということで集まりを解散してから十年くらいはあっという間感覚で歳月経過しちゃったことを意味します。振り返ってみたら「あっという間」っていうのは不思議ですね。
聚散十春の使用例
ココア
2年くらい経ったらもう、バ会長たちも皆卒業してて、離ればなれになっちゃうんだよね。私も卒業して……そしたら、どうなるんだろう――
ユラ
そもそも君は卒業できたらの話だよな
バ会長
ていうか俺たち生きて卒業できる保証ない立場だよな
ココア
――聚散十春を想像してる場合じゃないっ、私はとにかく勉強して諸々頑張らなきゃ……! 大事なのは今だッ!!