疾風勁草
疾風勁草の意味
苦境の時、その人の真価が見える喩え
疾風勁草の解説
「疾風」は激しい風。「勁草」は強い草。
「疾風に勁草を知る」――激しい風が吹いて初めて強い草であることが分かるということで、苦境に立ったとき、初めてその人の真価が分かるという喩えとなります。私は雑草。
疾風勁草の使用例
ココア
タマ先輩、相変わらず評価されないなぁ……
ダンベル
一度確立された低評価を覆すのは難しいことです。そもそも他人を正しく評価するには、相応の状況に置かれた姿をその目で見なければ不可能です
ココア
ああ、疾風勁草的な……確かに私も、中々ヤバい状況下でタマ先輩に助けられたから、この人凄い人だって思うようになったか……
ダンベル
……中々ヤバい状況とはどういうことですか? 私はソレを知らないのですが??
ココア
いや、何でもないよ!? ダンベルさんが知らなくていいくらい些細なことですから、ねっ!?(←逃)
ダンベル
……怪しい……