疾言遽色

疾言遽色の意味

落ち着きがない

疾言遽色の解説

「疾」は早いこと。「遽」は慌てふためくこと。「色」はここでは顔色。

ってことで早口で喋るし慌てた顔つきでいること。そんな風に落ち着きが無い様子を意味します。目の前に多量出血してる人いたら上手く喋れなくなるタイプです。アレは恥ずかしかった……。

疾言遽色の使用例

ココア

あわわわわ!!

ユラ

どうした、そんな疾言遽色な様相で入室してきて。生徒会の品格が疑われるから外ではもっと大人しく振る舞いたまえよ。はぁはぁ(←鼻血)

ココア

いつもの恥ずべき先輩見てたら落ち着けてきました……えっと、校門のところでバイク事故が発生したみたいで。先生が大怪我してて

タマ

救急通報はもう?

ココア

それは、もう別の先生がやってるみたいで! でも応急措置とか急がないとコレ絶対ヤバいなって感じで……

タマ

承知しました。念のため、措置道具を持って私も向かいます。……制服に血液が付着しても私ならば誰も困りはしない

ユラ

我々はカースト上層であるから、ここは向かうべきではないのだろうな……全く歪んだ社会だな(←血塗れ)

ココア

貴方既に血塗れですけどね