畳牀架屋

畳牀架屋の意味

余計なことを重ね行う喩え

畳牀架屋の解説

「畳」は重ねること。「牀」は寝床の意。「屋」はここでは屋根。

「牀を畳ね屋を架す」――寝床の上に寝床を張ったり屋根の上に屋根を作るイメージで、余計なことを重ね行うことの喩えとなっています。アイマスクは二重で装備する派です。

畳牀架屋の使用例

ココア

クリーナーの上に、更に液体クリーナーをドバー!! これで強力殺菌クリーナーの完成!! ピッカピカにお掃除しちゃうぞ~

ユラ

張り切ってるところ邪魔するようで悪いが、化学薬品は慎重に扱え。既にほぼ完成されている成分バランスに別のものを上塗りは畳牀架屋みたいなものだし、下手すれば有毒成分が出来上がって危険だ

ココア

げほっ、げほっ……!!? ちーーーん……(←倒)

ハコ

具体的には酸とアルカリをミックスさせたらヤバいガスが出来上がるなり

ユラ

早速しっかり思い知りやがって……!! しっかりしろ、保健室運ぶぞ!