環堵蕭然
 
    環堵蕭然の意味
家が狭くてみすぼらしい
環堵蕭然の解説
「環堵」は家の周囲の狭い垣根。「蕭然」はものさびしいさま。
ということで家が非常に狭くて、もの寂しく外見がなってないさまを表します。虫とか沢山侵入してきそうですね。ちなみに新品のマンションとかだと逆に年中虫さんとは無縁でいれたりしますよ!
環堵蕭然の使用例
 
    
        ユラ
      
      ココアくん、君は私に無断でタマくんの家に遊びに行ったんだったな。……どうだった、実際に環堵蕭然としていたのか……?
 
    
        ココア
      
      んー、別に明らかに貧しいって感じではありませんでしたよ。質素で、飾り気が無いというか……個人的には落ち着く場所でした。お母様とは緊張しましたけど
 
    
        ハコ
      
      ……タマがこれだけ狂った環境に自ら身を置いていることを母君はどう考えているんですか
 
    
        ココア
      
      さ、さあ……何かそういうことを訊ける雰囲気なのかなーって怖かったから……
 
    
        ユラ
      
      彼女の母君殿は怖いのか……是非とも、叱られたいものだな
 
    
        ココア
      
      また何か言い出したよ……
