琴瑟相和
琴瑟相和の意味
仲が睦まじいこと
琴瑟相和の解説
「瑟」は大型の琴のことです。琴と瑟は合奏すると音色がよく調和するらしいですよ。
ってことで仲睦まじいことの喩えとなります。特に夫婦仲について表すことが多いですが、兄弟や友人の仲について使うこともできるようなので、使い道の幅は大きいんじゃないでしょうか。
一方の対義語で「琴瑟不調」というのがあるようです。
琴瑟相和の使用例
ユラ&ハコ
「「あーだあーだこーだこーだ……」」
バ会長
まーたやってるよあの2人。口論で収まってくれててまだマシなんかねぇ
ココア
でも案外仲良いと思いますよ。私的には、琴瑟相和してます
バ会長
琴瑟不調じゃなくて?
ココア
いーなぁ……対等に接せられる仲って、私ないからなぁポンコツだし
ユラ
ふぅ……不満点は滅茶苦茶あるが、取りあえずココアくんの学習方針に関しては一定の結論が出た。引き続き頑張ってもらうぞココアくん
ハコ
ココア、何勝手に休んでるんですかさっさとアウトプットを続けるんですバ会長も暇なら手伝いなさい
ココア
はーーい
バ会長
(……対等とは違うんだろうが、少なくとも無力じゃないわな)