独立不撓

独立不撓の意味

他人に頼らず活動すること

独立不撓の解説

「撓」は枝などがしなる意。人が使うと、へこたれるとかそういう意味合いになります。

他人に頼らず自立して活動し、困難にあってもへこたれないことを意味する四字熟語です。強くなる中途の雰囲気が出てますね。他には「不撓不屈」や「百折不撓」が有名。

独立不撓の使用例

ココア

ふらふらふら~~(←限界)

ハコ

……何を独り隠れてコソコソやってるのかと思ったら授業の予習復習とは、正直つまんないなり

ココア

うわ、ハコ!? ちょ……ノート返してよ~! これは私ひとりで頑張らないと……!!

ハコ

盟約の外にあるからですか? 貴方が学業に対してコッチが泣きたくなるほど不器用なのは充分思い知ってます、そして貴方には独立不撓の過程よりも遙かに適した手順と手段があることだって

ココア

……ハコ……で、でも……ハコには何のメリットもないし……これ以上みんなに手伝わせるのはさ。それに、ちょっと……私も変わりたいっていうか――

ハコ

(タマの言っていたように、確かにどこか気になる。ココアは……何かに、独り苛まれている――)