独学孤陋

独学孤陋の意味

独りで学ぶと偏狭・頑固になる

独学孤陋の解説

「孤陋」は「固陋」とほぼ同じです。となると「狷介固陋」とか「孤陋寡聞」とか思い出しますね。大体イメージはそんな感じです。

師匠や学問上の友達もなく独学を突っ切ると、見解が狭くて独りよがりで頑なになっちゃうと言う四字熟語です。常に学ぶ姿勢を失念しないこと、そして誰かと共有できること。学ぶのにもコミュニケーションが大事とはとことん人見知りには辛い世界です……。

独学孤陋の使用例

ユラ

ほらココアくん、この四字熟語は見覚えがないか? 同じ故事から来てるんだぞ

ハコ

これくらい意味は容易に推測しなさいココア、つまりここは……いや、或いはあの故事とも繋がっている? 一応調べておきます

ココア

うわ~~んいつものことだけど天才2人のスピードにへっぽこブレインが附いていけない~~……!! ストイック過ぎるよ~~……!!

バ会長

……いや

ユラ

ほらほら一簣之功、頑張れ頑張れ

ハコ

切磋琢磨、まだまだこれからなり

バ会長

単に楽しいだけなんだろうよ。独学孤陋とは無縁の、お前といる時間と空間が――