燕頷虎頸
燕頷虎頸の意味
遠国の諸侯となる人の顔つき
燕頷虎頸の解説
ツバメのようなあご(頷)とトラのようなくび(頸)ってことです。これは故事を見ないとワケ分かんない……。なお、「燕頷虎頭」とも表現します。
そんな感じの顔つきをした筆書の仕事してた役人の班超さんが武力ある秀でた者となりたいと転職を志して、占い師に相談したら「班超さん遠方で諸侯になりそう」と結果が出たので頑張ったら本当にそうなった、というエピソードです。凄いざっくりまとめ。
この御方自体が四字熟語になった感じであり、遠国の諸侯となる人相を意味するようになりました。果たしてコレを使う日が来るのかどうか……。転職は近場で済ませたい主義。
燕頷虎頸の使用例
ココア
何というかワケ分かんない四字熟語なんですけど……どこで使えばいいんですか燕頷虎頭とか……
ユラ
しかし燕頷虎頸に限らず、人相を見ることでその人の様々な最適を分析する種の占いはある程度確立されているらしい。私はそういうの信じない主義なのだがな
ハコ
内なる力に体はある程度影響を受けるものです、例えばココアは自信はたっぷりなのにも関わらず何にも成功しなさそうな顔つきをしてます
ユラ
ホントだ、占い凄えな
ココア
ホント人をバカにする時は息ピッタリ!! 占いでも何でもないし!!