燕頷投筆
燕頷投筆の意味
一大決心し立場を変えること
燕頷投筆の解説
上の「燕頷虎頸」のエピソードと強く関連付いた四字熟語です。「投筆」は文筆する者としての自分を辞める意。
上でも出てきた班超さんは元は筆書の仕事をしてましたが、転職を決意して筆を置いたということですね。一大決心をして志を立てることを意味し、更に故事に忠実になるなら文筆をやめて武の道に進むことを意味します。
燕頷投筆の使用例
ユラ
ココアくんはまったく――(←罵詈雑言)
ハコ
ココアはどうしようもなく――(←罵詈雑言)
ココア
それ以上言ったら燕頷投筆してボクシング始めますよ……! 2人をボコボコしちゃうんですからね……!!(泣)
ハコ
そういえばタマからココア宛てのお菓子を預かってました
ココア
え、タマ先輩から? わーいクッキーだお茶用意しよー♪
ユラ
どうやったらコイツをブチ切れさせられるんだろう。自由研究のテーマにしてやろうかな……
ハコ
多分ソレ相当の難題なり