焦頭爛額
焦頭爛額の意味
根本を忘れ瑣末な事を重視すること
焦頭爛額の解説
「焦頭爛額を上客と為す」の略で、火災を予防する方法を教えた者はそんなに感謝されず、火災が起きてから火傷しまくりつつ消火にあたった人だけが感謝されるということをいってます。最初に教えようとしてくれた人は色々複雑でしょうね。
そのエピソード自体を指す四字熟語ということで、良い方向にも悪い方向にも持って行けます。そもそももっと確実に被害を予防する余地はあったじゃんと莫迦にする文脈、一方で死ぬ気で頑張ってくれた人の文脈、コレを使いこなせたらだいぶカッコいいヤンキーなんじゃないでしょうか。
焦頭爛額の使用例
ウミナリ
焦頭爛額(←指差し)
ココア
ウミナリさんだから絶対悪い意味で使ってるよねッ、つまりはヤンキーになる為に漢字勉強に時間を費やしまくってるっていう論理に刃を突きつけてるよね!!
ユラ
そこにスポットライトを当ててはならない。私達も黙って忘れてることなんだから
マキ
(そもそもヤンキー志向なこと自体はもう誰もツッコミを入れないのか?)