澆季末世
澆季末世の意味
勢いを失った世の末
澆季末世の解説
澆季もう1発。「末世」は人心・徳目の乱れた滅亡に近い世のこと。
時勢の衰えた末の世を表します。滅びの美が光ります。
澆季末世の使用例
バ会長
貧富の差は激化して、犯罪率も留まることを知らず、かなり巨大な規模のテロも連発されてて、道徳の授業は将来何の役にも立たない
ハコ
まさしく澆季末世、だからこそ未知の「夢」を追いかけるべきなんです。先も見えない急勾配でわざわざ足掻く必要性はありません
ユラ
背負ってない奴は気楽でいいな。特に意思表示をした覚えは無いのに、既に私の腰には無数の綱糸が後ろに伸びている
ココア
皆と生きるのって、何だかそれだけで難しいんですね。うーん……
バ会長
仲良くやるには、人類増えすぎたな。だからこそ……こうして僅かに同調できた、お前らとの絆は離さないからな
ユラ
ふん、本当厄介な奴と繋がってしまったものだ