漿酒霍肉

漿酒霍肉の意味

非常に贅沢なことの喩え

漿酒霍肉の解説

「漿」は沸かして冷ました水。「霍」は豆の葉で、賤しい人の食べ物。

「酒を漿とし肉を霍とす」――お酒を水のように、お肉を豆の葉っぱのように認識するイメージ。そこから非常に贅沢なことの喩えに使われます。国産牛肉はあんまり好みじゃないです。

漿酒霍肉の使用例

ユラ

うーむ、今日は食欲が無いな。大体暑い日に熱いものを食べさせるなという話だな

バ会長

いや、ちょ、待てよ! アッツアツのステーキを弁当に持ってきておいて残すとか有り得ねえだろ! 漿酒霍肉でもかますぐらいなら俺に寄越せ!!

ユラ

タマくんになら幾らでも献上するけど何で男子に恵んでやらなきゃいかん。ということでウミナリ、マジで弁当作ってくるのやめること検討するようシェフに言っとけ

ウミナリ

まあ言ってはおきますが、頷くとは限りませんよ

バ会長

勿体ねえなぁ~~!!!