渾金璞玉

渾金璞玉の意味

素質が優れ飾り気もないさま

渾金璞玉の解説

「璞」は「あらたま」とも読み、磨かれる前の鉱石の状態を表します。「渾」もそんな感じ。

まだ磨かれていない玉、まだ精錬されていない鉱石の意。人の素質が優れていて飾り気がないことの喩えに使われます。天然的な美質を強調する感じ。

渾金璞玉の使用例

ユラ

……君、タマくんに話しかける時若干震えてないか? もしかして発作か、気持ち悪い

マキ

他でもなく貴方に言われると様々な気持ちが盛り上がってくるな……ただ単に気を遣っているだけだ。渾金璞玉というのはより、手荒に扱っては勿体ないのだと分かっているからな

ユラ

配慮する必要は無いぞ。何故なら君のモノじゃないからな。私のモノだぁ!!!

マキ

雑務、発作が起きたぞ対処してやれ

ココア

それ雑務の仕事じゃないです……