渾崙呑棗

渾崙呑棗の意味

鵜呑みばかりでは真理には程遠い

渾崙呑棗の解説

「渾崙」は黒色・頭・円形などに喩え、ひとまとめにひっくるめての意。「呑棗」は棗の実を呑むこと。「渾崙、棗を呑む」……棗の実を噛まずにひとまとめに丸呑みしても、その味は分からないですよね。

ということで人の教えをただ鵜呑みにするだけでは、そこに内包される真理を会得することはできないってことを言ってます。これも仏教寄りの言葉だそうです。

渾崙呑棗の使用例

マキ

学ぶというのは難しい。俺は極論、座学に時間を費やすのは愚かだとすら思ってる。だからお前も学びを無駄にしたくない、より高位の存在になりたいというなら、真に価値を理解し人生にて使いこなすのを心掛けろ

ココア

渾崙呑棗ってことですよね!! 漢字も丸暗記すればいいって最初は思ってたんですけど、ツララ先輩と一緒に勉強してると表現が出来上がった理由とかも勉強できて何だか楽しかったりします

マキ

その場の感情だけで終わらせては勿体ない……というか漢字に時間を費やしてること自体アレなんだが、まぁ参席の手腕に任せるとしよう。頑張る者を蔑ろにはしない、大きくとも小さくとも、とにかく結果に結びつけろよ

ココア

はい、頑張ります! よーし、次は……サ行だ――!!!