渇驥奔泉

渇驥奔泉の意味

勢いが激しいさま

渇驥奔泉の解説

「渇」はのどがからっからな感じで、「驥」はめっちゃ速く走れるお馬さん(駿馬)のことで、「奔」は勢いよく走ること。

喉の渇いた駿馬さんが泉に向かって本気で走る様子から、勢いが激しいことに使われる四字熟語になったようです。書物の筆跡の力強さにも使われるようですが、とにかく勢いが激しければ使えそう。

でもお馬さんが全力疾走してきたら兎に角怖いと思うんですが……そういう恐ろしさを表すのにも使えるんでしょうか。

渇驥奔泉の使用例

ココア

タマ先輩、また怪我しちゃったみたいで今保健室行ってます……

ユラ

……何と言うことだ……もしや、今日はもう此処に来ないのか……? だとしたらこのタマ分の渇きをどう潤せば……

バ会長

人間気合いあれば3日ぐらいは水飲まなくても生きれるってツララ

ユラ

その気合いが涸れてるから私は死にそうなんだッ

???

け……喧嘩は、やめてくださーい……(←保健室からの声)

ユラ

タマくうううぅぅぅぅぅぅぅううううううううん!!!!

???

ひゃあぁあああー……!?!?(←襲われた声)

ハコ

おお、渇驥奔泉の如く体当たりなり。普通にタマ追加で怪我します

ココア

自重しろぉぉこのツララぁああああ!!!

バ会長

このあとガチでココアに説教されたツララでしたとさ