浸潤之譖

浸潤之譖の意味

浸透するよう中傷を繰り返すこと

浸潤之譖の解説

「譖」は讒言で、要は誹謗中傷。「浸潤」は水が次第に物に染みこむように少しずつ何かが勢力を拡大させていくこと。

現代ではとても馴染みのある社会問題なわけですが、特に何の意義もない中傷であったとしてもソレが繰り返し放たれることで大衆の評価や攻撃対象にもしっかり影響を与える深刻なメッセージと化す現象を指しています。ある意味本作の環境でも蔓延してますね、その割には平和に過ごしてると思います。

浸潤之譖の使用例

ウミナリ

……以上。面白いくらいに無誉弐席への批判が募っていますが、何か対応でもされますか?

ココア

するに決まってますよ! タマ先輩はいつも通りなのにこの唐突なヒートアップの仕方、完全に誰かが狙って始めてます……!!

ユラ

浸潤之譖に頼ってきたか。タマくんにはある意味そんなものは通用しないだろうが、信用が前提の社会では総じて危険で害悪なやり方だな

ハコ

……こういう、単調なことしかやってこない莫迦げた無能は、さっさと取っ払っておくべきです、タマ本人は絶対乗り気になりませんがコレは一個人の問題には留まらない

ユラ

君の怒りに同調しよう。根も葉もない主張に簡単に悪ノリするとどうなるか、公開処刑の意味も兼ねて、まずは大元を引っ捕らえてやるとしよう。引き続き君も手伝え侍従

ウミナリ

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