池魚之殃
池魚之殃の意味
無関係なのに災難を受けること
池魚之殃の解説
「積悪余殃」でも出てきましたが、「殃」は災いってことです。
池ポチャした宝玉を探すために池の水を全抜きしたところ、案の定その池の魚たちが死んでしまったというエピソードから来ています。また、火事を消火するために池の水を汲みまくったら魚が死んだという説もあるみたいです。
そんなわけで、特に関係ないのに災難を受けてしまうことや、冤罪をかまされることを意味します。冤罪といったら痴漢ですね。
池魚之殃の使用例
バ会長
久々に電車乗ったら痴漢の冤罪喰らったんだけど。仕方ねえから車内で動揺してる奴見極めてしょっ引いてやったよ。謝罪の1つくらいくれてもよかったろーに
ココア
目が赤い……池魚之殃と催涙スプレー喰らっちゃったんですね。可哀想に……(←覗く)
バ会長
ちょ――こ、ココア近い……また痴漢とか疑われちゃ嫌だから
ココア
ヤダなー、その時は私が真っ先に否定してあげますから! 今日一日は私が癒やしてしんぜよー!!
ココアFC
「「「尊い……(←●REC)」」」
ユラ
廊下で何やってんだコイツら