槐門棘路
槐門棘路の意味
政界の最高幹部
槐門棘路の解説
周時代の中国の朝廷の庭には、最高クラス3官位(三公)が位置すべき場所に3本の槐を、九卿の位置すべき場所に9本の棘を植えたらしいです。
それが四字熟語になったようで、政治の世界の最高幹部を意味します。要は重鎮クラスの人間に対し使えば間違いではないって感じですね。
槐門棘路の使用例
ココア
今更ですけど、私達ってかなり学生たちの命運握ってますよね……
ユラ
学生どころか、教師陣含めた稜泉の命運を左右しうる存在ではあるな。流石に槐門棘路に値するかは微妙なところだが
ハコ
一般的には生徒会なる自治組織なのでしょう、ならば大人の決め事の範囲内で学生らの活動をいわば管理するのではないですか?
ユラ
詳しいわけじゃないが、最初は本当にそのくらいだったらしい。が、その役職に就く学生の身分がだな、こんな感じなわけで(←指さし)
ハコ
ああ、保護者が出しゃばってソレで文化として玉席が出来上がったわけですか(←指さし)
ココア
何でいま私指差されてるんですか?