椽大之筆
椽大之筆の意味
重厚で堂々とした立派な文章
椽大之筆の解説
「椽」は、家の棟から軒にかけた屋根を支えとなる垂木。「たるき」で普通に変換できます。
この垂木のような大きな筆をもらった夢を見てから、堂々とした武帝の弔辞を書いたぜってエピソードからで、重厚で堂々とした立派な文章を評する四字熟語となりました。私の文章は婉曲的でスッカスカとよく言われるのです。
椽大之筆の使用例
ココア
マキ先輩の自信っぷり、文章にもよく表れてますよね。何ていうか、断定が割合多いっていうか
マキ
柔な想像、感想など何の効力も確保できないからな。どうせ何かを書くなら確実なモノを選抜してしかるべきだろう?
ココア
あはは、それは椽大之筆にも感じますね……