朽木糞牆
朽木糞牆の意味
どうしようもないほど役立たないもの
朽木糞牆の解説
「朽木糞土」ともいいます。「朽木」は彫刻することもできない腐った木。「糞」は糞土で、上塗りができず壁を塗るのに用いる土として不適格な腐ってぼろぼろな土。「牆」は垣根といった意。
だめな人間やなまけものは教育しがたいことの喩えです。また、手の施しようのないもの、役に立たない者の喩えです。「コイツはもうダメだな」と見切りを付けている雰囲気があります。
なお、「朽木は雕るべからず、糞土の牆は杇るべからず」の略です。
朽木糞牆の使用例
ユラ&ハコ
「「朽木糞牆!!!(←指さしながら)」」
ココア
うわ~~~ん案の定また指差された~~!!! 見限られた~~!!!(←大泣)
ユラ
やばい、思った以上に真剣に泣いてる……
ハコ
これタマに見られたら本気で怒られますよ……