朝齏暮塩

朝齏暮塩の意味

極貧の喩え

朝齏暮塩の解説

ゴツすぎる「齏」は和え物とか漬物。

朝に塩づけの野菜を食べて、晩ご飯には塩をなめるような生活。格が違う貧困の一喩えとなります。塩より砂糖なめたい。

朝齏暮塩の使用例

バ会長

何かこういう四字熟語来るたびに俺召喚されてるけど、そんな朝齏暮塩ってほどじゃないぜ流石に? 小さい頃とか、親父が珍しくギャンブルで勝った時とか晩ご飯はちょっぴり豪華だったし

ココア

へぇーそうだったんですか

バ会長

数十匹のその辺のダンゴムシを程よく煮込んだジューシーなお鍋でなぁ……こう、優しくゆっくりと噛んでいくとなかなか病みつきになる食感が――

ココア

朝齏暮塩だったんです(←断言)

マキ

だからお前はどういう幼少期を過ごしてきたんだ……