朝成暮毀
朝成暮毀の意味
造営が盛んなことの喩え
朝成暮毀の解説
また朝と暮れだぜ。「毀」はこぼつ、壊す意。名誉毀損の毀ですね。
「朝に成り暮れに毀つ」――朝に完成して夕べには壊すかのように、建物などの造営が盛んなことの喩えとなります。明日壊すのは幾ら何でも早過ぎませんかね。
朝成暮毀の使用例
女子
またパパが新しい着想を試してみたいらしいんですの!
ココア
アマノさんもう何回目の朝成暮毀ビフォーアフター!? これ以上鳥革翬飛宮殿の地下を拡げないでッ!?
ユサ
(……最近、この教室ではココアちゃんはアマノさんやシミズさんとばっかり話してる気がする。何だろう、この……チクッとした――)