月下推敲
月下推敲の意味
文章を調整し完成めざすこと
月下推敲の解説
「推敲」と同じ意味のようです。これはエピソード見ないと分からないぜ。
とある詩人さんが科挙という試験のために都を目指していたのですが、道中作っていた詩で「僧は推す月下の門」とするか「僧は敲く」とするか迷っていたら都知事韓愈さんの行列にぶつかってしまった模様。案の定怒られるんですが、理由を話したら韓愈さん「敲くでいいんじゃね?」と意見して、それから2人は仲良くなったというエピソード。
何にせよ、詩文の字句や表現をあれこれ試行錯誤し完成をめざすことを意味します。ちなみにこの作品、殆ど推敲してませんスミマセン……
月下推敲の使用例
ココア
ハコのポエムは相変わらず無味無臭だなぁ。ダンベルはどう思う?
ダンベル
……私に詩を楽しむ経験はありません。よって、語れることも1つとしてないでしょう。詩とするならば月下推敲のもと、より表現を圧縮させてまとまりを付けてみてはどうかとは思いましたが
ココア
思いっ切り語れてるじゃないですかダンベルさん