晨星落落

晨星落落の意味

次第に友人がいなくなること

晨星落落の解説

「晨星」は夜明け空に残っている星のこと。「落落」は寂しいさま。

見えていた星がひとつひとつ消えていくイメージで、次第に仲の良い湯人がいなくなる喩えとして使われます。また、友人が年と共にだんだん亡くなって居なくなることも表す、もの悲しい四字熟語です。星が落ちる、はよく使われますね。

晨星落落の使用例

おばあちゃん

ココアちゃんには、感謝しかないねぇ……

ココア

いきなりどうしたの、スダさん?

おばあちゃん

この歳になると、どうしても晨星落落を経験しなきゃいけなくてね、分かっちゃいるけれど寂しくなるんだよ……でも、その代わりにココアちゃんが遊びに来てくれるようになったから、今は、寂しくないね

ココア

そっかぁ……私に出来ることあったら、何でも言ってね! 気合い入れて頑張っちゃうよー!

ダンベル

老人ホームでも人気者ですね

ユサ

まぁ想像通りですね~