晏子高節
晏子高節の意味
臣下としての忠義を貫くこと
晏子高節の解説
「晏」は晏嬰という昔の名宰相、「子」は敬称、「高節」はすぐれた操(=堅い意思)。
とにかく国規模ですっごい恐ろしい事件に巻き込まれた晏嬰さんが、それでも臣下としての高節を守り切ったという賞賛エピソードが四字熟語化しています。
難しい意味合いではありますが、構造ばかりでなく未来もしっかり見据えたような忠義を貫くような人に対し使える表現かなって思いました。より的確に使おうというなら、各々ネットサーフィンして理解を深めるべきです。まさかの丸投げ。
晏子高節の使用例
ユラ
私の侍従は何というか、晏子高節からはほど遠いな……偉そうに振る舞うつもりもないが、少しは主たる私の言うことを聴けばよいものを
ココア
あ、ソレ私ちょっと分かるかもです。私のダンベルも全然、私のお願いごととか聴いてくれないんですよねー
ユラ
ふふっ、まあ今更、従順になられても気持ち悪くて困るがな。道具のような人間を持つのは趣味じゃない
ココア
まぁ確かに。それに、ホントに困ってたり、落ち込んでる時とかには、ちょっと優しいかな……あれ、んー、何か逆に手懐けられてる気分……ダンベル、私のこと何だと思ってるんだろう
ハコ
そもそもダンベルって人なんですか?