星火燎原
星火燎原の意味
小さなモノも軈て手に負えなくなる
星火燎原の解説
何コレカッコいい。「星火」は見える星のような、小さな火。「燎原」は野原を焼き払うこと。
反乱や一揆などは最初は力が小さかったとしても、それはだんだん広がって防ぎようもなくなる恐れがあることを喩えた表現となります。油断するなってことですね。
星火燎原の使用例
マキ
物事は兎角、初動が非常に大事だ。最初さえ間違わなければ後はどうとでもなる、とすら言っている政治家がいるくらいにな
ココア
スタートダッシュってことですね。でも、それも大事でしょうけど後半戦の大逆転も凄く盛り上がりませんか?
マキ
お前は何の話をしているんだ? 逆転しなければいけない状態にある時点で反省色は濃厚じゃないか。そうだな、身近な例なら……お前達は相当反発を受けているがそれは星火燎原を侮った結果だろう。もっと初期消火のしようはあった筈だ
ユラ
タマくんは今日は出張か……あぁ、お腹空いたなぁ、ぺろぺろぺろぺろ(←盗んだ使用済みハンカチ)
ココア
……アレも星火燎原って言っていいんですかね?
マキ
分からない、というか考えたくない……