既往不咎
既往不咎の意味
過ぎたことに執着し過ぎない
既往不咎の解説
「既往は咎めず」とも表現されます。「既往」は過ぎ去ったこと。
過ぎ去った出来事について非難すべきことはあるかもしれないけども、それを咎めることに時間を注ぎ込むよりも、その間違いを繰り返さないように将来工夫することをまず大事にすべきだという考え方です。
既往不咎の使用例
バ会長
……俺たちはな、ココア。進まなきゃいけないんだ。誰よりも、走り続けなきゃいけないんだ。だからこそ――既往不咎だ、ここは耐えろ
ココア
私は、そんなこと認められませんよ!! 間違ってます、間違ったままなんですよ! そのまま走り続けて……それが過ちを続けることだったら、どうするんですか……!!
バ会長
……! ココア、お前――
ココア
止まってください、今だけはッ。私のことを、ちゃんと見てよ……バ会長――
ハコ
!! な、何ですかこの空気……何があったんですか――
ココア
私のずんだ餅勝手に食べたでしょーー!! 私の今日のおやつーー!!(怒)
バ会長
美味しかった。また持ってきてくれ、今度は一緒に食おうぜ👍
ココア
反省の色ぉぉぉぉぉ……ッッ!! 粒あんと漉しあんどっちがいいですかッッ!!
ハコ
…………(←後悔)