斬衰斉衰

斬衰斉衰の意味

かなり本気の喪服

斬衰斉衰の解説

読み方が結構ユニークなことになってるやつです。「斬衰」は喪服で最も重い三年の喪に着るもので、断ち切ったままで縁縫いをしてないもの。「斉衰」は斬衰についで重い喪服。

ってことで喪服の種類についていっている四字熟語です。喪服に種類があることをいったり、特に本気の喪服についていったりと、使い道が割と曖昧で難しい気がしてます。

斬衰斉衰の使用例

ココア

バ会長って、黒いワイシャツ着てますよね。何でですか?

バ会長

俺は毎日戦場を生きてる意気込みだからな。つまり、いつ死人を踏み越えることになってもおかしくないってこと。それを振り返ってる余裕もない、じゃあせめて戦うついでに悼んでやろうってことで常に喪に服してるわけよ。俺なりの斬衰斉衰、分かった?

ココア

全然分かりません……!! 何言ってるのこの人!?